W4U3200CS-16G
2019年も始まったくらいの頃に、Ryzen 7 2700なPCを組んでいましたね。
hu2mmc.hatenablog.com
あれから3年くらいたちまして、そろそろ新しいPCが欲しいところ。
ということで実は数か月前に出たてのCore i7 12700(無印)+H670 Steel Legendsで一台PCを組んでいたのでした。
VGAの価格帯も落ち着いてきて、10万程度で見つけられたRTX 3080 12GBをちょっと奮発して投入。これでRyzen機同様に3年は戦えるでしょう。
NvMe SSDももちろんGen4のをチョイス。実は2022年頭にアキバの正月セールを彷徨っているときに確保しているので、半年近く漬けていた・・・参考までに、クーラーはDeep Cool AS500を投入。ケースはAntec P10 FLUXです。
空冷で組める限度?に近いハイエンド構成になったかと思います。
なお、P10のファンコン(思ったよりもゴミだったので)は基板ごと取り払って全部M/BのFANコネクタで運用中。
CPU組み込み
全体像
CPU:Intel Core i7 12700
M/B:AsRock H670 Steel Legend
VGA:MSI GeForce RTX 3080 VENTUS 3X PLUS 12G OC LHR
SSD#0:CFD Gaming CSSD-M2B5GPG3VND
Win11も安定稼働、十分メインで戦える感じに仕上がっていましたが、唯一旧Ryzen PCから流用しているパーツがありました。
→DRAMメモリです。
部品調達時に完全に忘れており、CFD-CrucialのDDR4-2666 8GBx2を(W4U2666CM)流用していたのでした。
それ以来色々と忙しく手を付けられていなかったのですが、CFD Standardがどうやら改められる ということで気になったので買ってみた次第です。
長かったですが、今回発注したのはW4U3200CS-16G。16Gbyteのメモリが2枚で、トータル32GbyteのDDR4-3200 KITです。
おそらくDDR5移行前への最後の購入でしょうね。2666メモリは何枚も余ってますし・・・
パッケージ
気になるのはDRAMベンダです。
型番的には前作W4U2666CMはMicronでしたが、W4U3200CSは・・・SamsungかSK Hynixだろう?と思うわけです。しかし実際のチップには"CFD"と刻印されているのみ ...起動しないとわかりませんね。
というところで取り付け実施/BIOS読みした結果がこちら
まさかの未表示16Gbyte。
やむをえませんので、起動後にThaiphoon Burnerで確認しました。
というわけで、今作StandardはSamsungでした。
これ、DDR4は末期とはいえ3200native品ですし割とオトクでいいかも?ですね。ベンチも何もないですが、こんなところで。